現役メンバーが語る
ガラシア病院

A. 完璧を求めすぎないことを大切にしています。
家事も全部をやろうとすると気持ちが追い込まれてしまうので、力を抜けるところは抜いて、子どもと向き合う時間や自分の休息を優先しています。
その分、仕事は勤務時間内に集中して終わらせるよう工夫し、自宅に仕事を持ち帰らないようにしています。
オンとオフをしっかり切り替えることで、子どもと過ごす時間も看護師としての時間も、それぞれに気持ちを込められるようになりました。
両立は決して楽ではありませんが、「工夫すれば必ずできる」という実感があります。

Q.復職はしやすかったですか？

A. 同僚やスタッフが温かく迎えてくれたので、とても安心して復帰することができました。
「戻ってきてくれて嬉しい」と声をかけてもらえたことは大きな励みになりました。
もちろん、保育所や病児保育といった制度面が整っている病院と比べると工夫が必要な部分はありますが、その分チームの支え合いが強いのが魅力です。
周りが理解してくれて、困った時には助けてくれる。
そうした人間関係があるからこそ、不安よりも「またここで頑張ろう」という前向きな気持ちで復職できました。

子育ても看護も、仲間と支え合いながら。
やりがいと成長を実感できる職場。

看護の仕事は決して「楽」ではありません。
ですが、その分やりがいはとても大きく、自分自身の成長や患者さんの笑顔につながる瞬間が必ずあります。
ここには子育て経験者も多く、お互いに理解し合える雰囲気がありますし、困った時に助けてくれる仲間がいます。
緩和ケアに関心がある方には、多くを学び、成長できる場になるはずです。
子育てをしながらでも、仲間と支え合えば看護師としてのキャリアを続けていけます。
私たちと一緒に、患者さんやご家族に寄り添う看護を実践していきましょう。